「もう」と「まだ」
「もう」は現地点で既に完了している事態を表し、「まだ」は現地点で未完了の事態を表します。動作を表す動詞の場合は「もう?ました」「まだ?ません」と覚えればいいでしょう。なお、まだ動詞の「ている形」を勉強していませんが、「?ている」は眼前<今、現在>の動作や状態を表すので、既に事態が発生していれば「もう?ています」、発生していなければ「まだ?ていません」の形も現れます。
彼は もう 来ました。 彼は まだ 来ません。
もう 終わりました。 まだ 終わりません。