ひとつの行為の最後につければ、敬意は十分表現できます。
「おじいさんは、ご自分でお考えになった作品にご納得なさらず、
ご自分をお責めになり、涙をお流しになっていらっしゃいました。」
これは、文法的に誤りはないのですが、やはり、クドい表現です。
「おじいさんは、自分で考えた作品に納得せず、自身を責め、涙を流していらっしゃった。」