花に水をあげましょう。
○ 従来の敬語であれば過剰表現だが、広く使われるようになり定着した表現です。
植物に対して「あげる」という敬語が使えるかどうか、という問題です。「水やり」とはいいますが「水あげ」とは言いません。花を育てることはとても手がかかります。「水をやりましょう。」が基本表現ですが、話の中では言葉づかいが雑に感じられるかもしれません。上の140と同じ解釈でよいでしょう。不自然だと感じる人はあまりいないでしょうし、仮に「誤りだ」と指摘しても、みなさんの表現が変わるとは思えません。